Nagoya Connect & Share はRDI®認定コンサルタント、臨床心理士である白木孝二が運営する私設相談オフィスです。
米国テキサス州ヒューストンにあるConnections Centerで開発された、自閉症スペクトラム障害の方々と、そのご家族を対象にした新しいタイプの治療的療育法RDI®プログラム、療育相談、専門家向けのコンサルテーション、各種研修会などを行っております。

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Nagoya Connect & Share/よくある質問
私どもNagoya Connect & Shareに寄せられるよくある質問を掲載しております。
Nagoya Connect & Shareおよび、RDI®を少しで深くご理解いただければと思います。

また、この他にご質問お問い合わせがある方は、「ご意見 お問い合わせ」フォームをご利用ください。

RDI®は自閉症だけに効果があるのですか?
確かにRDI®は、自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害の方を対象に開発されました。
しかし、最近はそれに限らず、ADHD、学習障害、様々な理由による社会的経験不足などによる、対人関係、変化や新しい状況へのダイナミックな対処能力に問題を抱えた方にも幅広く適用されるようになりました。
診断名、知的能力、年齢などはあまり関係ありません。
RDI®は小さい子供が対象ですか?
早期介入は1歳前から可能ですが、特に年齢にはこだわらず、乳幼児から成人までが対象となります。
ただ年齢が上がると、適応上の困難さや二次障害の問題の解決が優先されることが多くなります。
RDI®は対人関係やソーシャル・スキルの訓練が主な目標ですか?
対人関係や、社会性スキルよりも、それの基盤として、あるいは将来の自立に必要な、ダイナミック・インテリジェンス〜変化への柔軟な対処能力、人から学び自分の力で問題を解決する能力、経験の共有のコミュニケーション、他人と協力、協調する力など〜の発達を主な目標にしています。
言語の有無や知的能力は関係ありますか?
言葉の発達そのものよりも、もっと幅広い意味での人とのコミュニケーション、人との交流の力を発達させることがRDI®の目的です。知的能力も多くを人との関わりやコミュニケーションに負っているので、最初の段階での言葉の有無や知的な能力の問題は関係ありません。
RDI®での保護者の役割はどんなことですか?
RDI®は専門家による訓練などではなく、日常生活の中での保護者を中心とした養育的関わり(RDI®ライフスタイル)を重視しています。関わりの難しさ、育てにくさを抱えたお子さんの発達を促進するための、重要なガイドとしての役割を担っていただきます。 保護者の方々には、それぞれのお子さんにあった養育スタイルを学び、それを日々の生活の中で実践していただくことになります。
現在のRDI®は子供の療育というよりは、保護者の方々への教育的、心理的サポートがメインの、養育支援、コーチという色彩が強くなっています。
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