RDI®はQOL(生活の質)の観点から、人として、家族、社会のメンバーとして豊かで意義のある生活を送れるようになることを療育の目標としています。
成人後には、十分報われる就労と社会貢献、親密な友人関係、結婚や子育てを含む家族生活を手に入れ、日々の課題に大きな恐れを抱くことなく、困難や問題にも自らの力で対処、解決してゆく自信と能力を持てることが狙いです。
RDI®では、それぞれの子供(人)たちが(成人後、あるいは近い将来)、「特別ではない、ごく普通の生活」を送れることを目指しています。発達障害を抱えた人として、特別の配慮や支援の必要がなく、大きな制約や制限のない、普通の人たちと同じような「あたり前の生活」が送れるようになる(なってもらう)ことがRDI療育の目標です。
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